[トキノコギリ] アナスティーマティーパーティ


アナスティーマティーパーティ ~ある薬師の大いなる悩み~


身長138cmしかない薬師、アルが成長薬の失敗作として巨大化薬を作ってしまい、処分前にそれを妹と姉に飲まれてしまった事で2人とも巨大化
食費で家計が尽きる前に元に戻すため仕事と研究に奮戦するストーリーの作品


戦闘高速化:-
どこでもセーブ:○
回想全開放:○ 説明書のアンケート回答で開放データ配布
取り返しのつかないエロシーン:○
クリア後要素:○
強くてニューゲーム:×
エンカウント:-
敗北時:-



・ゲーム面

薬師としての生活シミュレーション+パズルゲームによる製薬がメイン
2人を元に戻すための薬の作成はチャプター進行で行い、それに使う素材や資金を通常の仕事で稼ぐ必要がある
仕事の達成によって上がる名声値もチャプター進行の条件となる
資金は素材とスキル習得用の書籍以外では使わないので、使い切っても問題はない
素材が偏ってしまった場合でも同額で買い戻してくれる上、製薬失敗で手に入る素材を売ることでもリカバリーできる
チャプター数は本筋のアルの章が21章、各キャラのシナリオが5章×4人分
期限は初期に100日と言われるためギリギリに思えるが、ある程度のシナリオ進行か名声値が上がっていると160日まで伸びる
ある程度のんびり過ごしても問題はなく、クリア後はエンドレスモードに入るので、本筋以外のチャプターは残しても問題ない

製薬パズルのルールは、同色のパネルを素材を使って繋げて消す色合わせパズル
繋ぐ判定は縦横4マスで、斜めは繋いだ判定にならない
色と形が様々な素材を配置して、規定ターン内に全てのパネルを消せばクリアとなる
繋げて消す必要のあるパネルは4隅に光点があり、それ以外のパネルはスキルや上書きで消すことができる
余ったターンから残したパネルを引いた数が評価となり、2ターン余ればほぼ最高評価のSとなる
スキルはターン経過やパネルを消したときに溜まるMPを消費することで発動可能
ターン超過で失敗した場合や、リタイアとやり直しをした場合には使った素材はリセットされる
チュートリアルは工房左上の机から何度でも読み返すことができる
物語の途中で追加されたものも見直し可能なので、分らなくなったりできることを見直したい場合はここを確認しよう


・エロ面

身長3mになった姉、5mになった妹、元々身長が2mあるメイドとのエロシーンがメイン
サブキャラのシーンもいくつかあるが、竿役はアルのみ
身長差フェチ作品にふさわしく、見下ろされる構図や巨大な相手に甘えるシーンなどにこだわりを感じる
胸まで届かない正常位や、馬乗りパイズリしながらのキス、全身足コキなど、他ではなかなか見られないシーンが目白押しである
姉とメイドは本番ありで、パイズリなど甘やかしエッチが中心
妹はやや特殊なシチュエーションが多くなっている


・感想

非常にストーリーの出来が良く、優しい世界をたっぷり堪能できた作品
屋敷の中のみという狭い世界だけを舞台としながら、様々な日常の場面や来訪者、製薬の発展によって飽きさせない作りだった
特にラスト付近の展開はとても感動した
ラストが感動系であるためエロは中盤がピークとなるが、エロゲーとして買ったとしても必ず惹きつけられるストーリーの出来であったと思う

ゲームとしてのパズルは、ストーリーの上での難易度はちょうどよいものだったと思う
終盤出現する☆5、6の依頼は素材やスキルをフル活用する必要があり、やりこみ要素として十分
イージーモードはノルマが伸びて報酬が増えるのみで、パズル自体が簡単になるわけではない
中盤ポイントを使い新素材を増やせる場面があるが、L字型の素材以外はいまいち使い道を思いつけなかった
L字もあると便利程度であり、初期素材のみでストーリークリアすることも十分可能である

エロも非常に優しく、甘々な雰囲気
巨大娘フェチがメインだが、ヒロインが姉妹なこともあり近親要素も強い作品となっている
ちなみに年齢はさらっと触れられる程度だが、アルはティアの2歳下でティーニャは10歳近く離れているとのこと
個人的な感想になるが、アル君が一番エロいと思った
布地が前と後ろだけで脇が丸見えのエプロンかネグリジェのような服にタイツを履いて、ローブを羽織っただけと非常に性的な服装で、サンプルにある寝乱れているシーンなどは非常にドキドキした
女装シチュもあり、男の娘ゲーとしてもとても楽しめる
とあるシーンは個別シナリオの進行度で分岐する2択となり、1周で両方の回収はできない
全開放で見ることは可能だが、自力でシーンを全て埋めたい場合は9章クリア前かつ個別シナリオを進めていないデータを取っておくこと

イラストの質も高く、複数絵師でありながらうまく雰囲気が統一されている
かなり練ってデザインが作られている事が伺えるクリア後の設定資料は一見の価値あり
各マップの背景イラストも場面ごとに違うので、ぜひ注目してみてほしい
アルバムのシーン一つ一つにアルの台詞が付いているのはポイントが高い
キャラごとのアルの台詞は開放シーンごとに変わるので、たまに見に行くのがオススメ
他にも素材ごとの解説メッセージや、屋敷の中のものを調べた時の反応など、テキスト要素が非常に豊富
シヨンやマヴィ操作時はメッセージが違い、壁の絵画のメッセージが全て用意されているのには驚いた

不満点としては、マウス操作がデフォとなっているが、キーボード操作と比べ使いにくい事がよくあった
出入口を調べるときやキャラに話しかけるとき、クリックでは少しずれただけで移動判定になってしまいなかなか反応しない
移動もオブジェクトに引っかかって進めないことがあり、使いにくいので十字キー操作をしていた
パズルはマウス操作でないとやりにくいのはわかるのだが、移動時にはエンターキーでも反応するようにしてほしかった

また、小麦粉や砂糖など、料理に使っているであろう素材を製薬に使えるが、入手条件が依頼の報酬や日常イベントで1つづつのみと全く数を揃えられない
一風変わった構成をしているものが多く、使い方次第で面白くなりそうなのだが量を入手できないと使い方を身に着けても意味がないので、入手量を多くするか購入できるようにしてほしかった





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